釣りをするならこのロッド!魚種にも人種にもバーサタイルな1本!!それは、アブガルシアのロッド「クロスフィールドシリーズ」です。今でこそ、ジャンルに合った様々なルアーロッドが誕生し、シーバスならシーバスロッド、アジならアジングロッドなど、各々の専用モデルも数多く販売されています。
しかし、初心者(私も含め)の方には、どれを選択して良いのかわからない、全部買い揃えるのは大変、といった悩みも出てきます。
そこで、ひと昔前のようにオールラウンド(バーサタイル)に使用できるロッドがあればということで開発されたのが、この「クロスフィールドシリーズ」になります。
と、だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、これは本当におすすめです!私のような初心者から上級者まで、誰でも使いやすく長く使用でき、尚且つコストパフォーマンスがすごく良いです!

私の趣味は釣りです。海に行ったり川に行ったり、山奥のダムに行ったり湖に行ったり、釣れない時は自然を満喫したり、おいしい物を食べたり。色んな楽しみ方ができる、それが釣りの醍醐味だと思います。ここ最近は、休みの日は天気がよければ日の出から日没まで1日中釣りをして、有給を使って仕事を休んでまでも釣りに行ってしまう程ハマっています。まだまだ初心者の域を出ない私ですが、そんな私でもこれは良い!と思った商品がありましたので、ぜひご紹介させてください。

アブガルシア「クロスフィールドシリーズ」の4つのメリット
私が思うメリットとして次の4つがあげられます。
- 重量
- 携帯性
- 価格
- ラインナップ
アブガルシア「クロスフィールドシリーズ」のメリット 重量
例えば、「クロスフィールドシリーズ」であるXRFS935Mの自重は107gという驚異の軽さに対して、同じようなエントリーモデルであるダイワのリバティークラブシーバス96Mでは190gもあります。
多少長さは違いますが、この約80gの差は釣行後の疲労度に多きく影響してきます。私自身もクロスフィールドのロッドを使用しているのですが、長時間釣行になった時、以前使用していた重ためのロッドに比べると、釣行後の腕にかかっている疲労が段違いに楽なんです。
なんなら、まだあと100回くらいは余裕で投げられる気さえします。そのくらい他のロッドに比べると軽くて扱いやすくバランスの取れたロッドになっています。
アブガルシア「クロスフィールドシリーズ」のメリット 携帯性
ロッド全長が9.3フィートもあるのに仕舞寸法が59cmまで短くなり、少し大きめのバックパックに収まる程度の長さで持ち運ぶことができ、非常に携帯性に優れています。
私は車を所持しておらず釣りに行く時は自転車か電車になるのですが、多くのロッドの場合は2ピースロッド(仕舞寸法は1mを超えます)がほとんどでテレスコタイプもありますが、904Mで仕舞寸法が78cmとロッド自体はXRFS935Mより短いのに仕舞寸法は長くなってしまいます。
この長さではなかなかリュックに収まりきらないのでこの59cmという短さは非常に重宝いたします。普段の釣行から、旅行先や出張先でちょっと釣りしたいとなった時の為に、カバンと一緒に持って行っても良いかもしれません。
アブガルシア「クロスフィールドシリーズ」のメリット 価格
これだけ軽くてどこにでも持って行けてしまう利便性を持ち合わせているにも関わらず、この値段で良いの?と思ってしまうほど、価格は抑えられている印象をうけました。
また、先ほど例に挙げましたリバティークラブと比べますと、こちらはAmazonで¥13,500程で、それに対して、XRFS935Mは¥10,500と、¥3,000程安いです。が、現在ではこの価格になってしまっていますが、私が購入した時点では¥10,000を切っていました。
重量のこと、持ち運びのことを考えると、正直、私はリバティークラブと同じ価格でも購入します。すでに使用して使いやすいのが分かっているからというのもありますが。
アブガルシア「クロスフィールドシリーズ」のメリット ラインナップ
ラインナップに関してですが、6ft、7ft、8ft、9ft、スピニング用、ベイト用、2ピース、4ピースなど多岐に渡ります。
しかし、冒頭でも記述させていただきましたが、クロスフィールドはオールラウンドに使用できるロッドとして開発された、という経緯があります。
あれ?何か言っていることが矛盾してないか?と、感じるかもしれません。が、そうではありません。あくまでも私個人の解釈になってしまいますが、クロスフィールドは初心者の方が初めの1本を選ぶのにわかりやすいように、どの1本を選んでも良いように様々なラインナップを揃えているのだと思います。
と言いますのも、例えば、7ftのロッドを購入していざ使ってみたら自分が釣りたい魚には対応していなかった、ということがないように、できる限りどのロッドも使用できるルアーやラインの幅が広く設定されている印象を受けます。
そうすることで、「この1本があれば基本的にはどの魚種でも対応できる」ように作られている、それがクロスフィールドだと私自身は解釈しております。もちろん、非常に使いやすいバランスの良いロッドになっているので中級者でも上級者の方でも、コスパ重視の方でもオールラウンドに使用できるロッドになっているかと思います。
アブガルシア「クロスフィールドシリーズ」のメリット デメリット
私が思うデメリットは・・・特にありません。あえて挙げるとするならば、継数が多いので準備・片付けが少々面倒だというくらいです。それはこの商品に限らずですけどね。。
アブガルシア「クロスフィールドシリーズ」を購入するにはどこが良い
因みに購入先は、Amazonがおすすめです。他、通販サイトでは価格が高く、店舗購入もできますが、同じく価格は若干高めとなっています。店舗の場合は、そもそも商品が置いてないこともありますね。中古店であれば運がよければ置いてある程度でしょうか。基本的にはメーカー希望価格よりも安い値段で販売されてはいますが、特にAmazonの場合は全体的に価格が安いし在庫も安定しているのでお勧めです。
アブガルシア「クロスフィールドシリーズ」の一般的な口コミ
良い口コミ
口コミに関しては、どんなものがあったのかというと、私と同様に自転車やバイク・電車釣行者から仕舞寸法が短くてよくできているとか、長時間釣行でも疲れにくいとか、あとは意外なところで、セミハードケースが重宝しているという口コミもありました。実は、このクロスフィールドシリーズを購入するとセミハードロッドケースが付属してくるのですが、そのロッドケースが素晴らしい、竿先が折れる心配がないという声もありました。確かに言われてみると、他のロッドを購入した時には簡易的な風呂敷用の物で包むようなソフトケースしかついてこない場合が多いのですが、このアブガルシアのクロスフィールドは多少落としたところではおそらく折れたりなんかはしないだろう、という程のセミハードケースが付属してきます。確かにこれは私自身も助かっております。
悪い口コミ
あと、一部悪い口コミもあったのですが、竿先が折れやすいとか、商品が届いた時点でロッドが折れてガイドがサビていたとか、私個人の経験ではそういったことはありませんでしたが、おそらく商品自体の問題よりも使い方だったり配送の仕方の部分に問題があるような気がします。
「クロスフィールド」の商品自体が粗悪だとかそういった口コミは見られず、配送時の問題のようなものが多かったので特に気にしなくても大丈夫かと思います。私自身が自信を持って言わせていただきます。

アブガルシア「クロスフィールドシリーズ」記事まとめ
「クロスフィールドシリーズ」は、使用した経験から非常に使い勝手がよくコスパに優れた商品だと言えます。コンセプトである「どんな魚種にも対応できる」のと同時に「どんな人種にも対応できる」、まさにバーサタイルな1本でこれから釣りを始める方、すでに釣りをしている方にも強くお勧めいたします。
アブガルシア「クロスフィールドシリーズ」は折れる?
アブガルシア「クロスフィールドシリーズ」が折れるという人がいますが、この動画を見ればアブガルシアの耐久性がわかるでしょう、ここまで曲がるアブガルシア最高です!
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